お久しぶりです

前回から半年以上空いてしまいました。
止めてた理由はいろいろあるのですが、やはり大きいのはインコのふーちゃんがいなくなってしまったことでしょうか。
結婚パーティーの数日前に窓から飛び立ってしまい、捜索やポスター貼りもむなしくふーちゃんが我が家に帰ってくることはありませんでした。
これ打ってるだけでも未だに泣きそうです。鳥かごもベランダに置いたまま処分できてないです。
ここで心配してもらっても返信するのが辛いだろうなと思って書かずにいたのですが、別にずっと落ち込んでいるわけではないし、
前みたいに楽しくブログ書いたりできるのでご案内を。
今はhttp://d.hatena.ne.jp/midorinoyubi/で書いています。
リアルの知り合いにも知られてもいいように、と思って書いているのでこちらとは少し書き方やテンションが違ったり、
創作の文章が載っていたりしますが、もしよければ覗いてみてください。
自分の中で長らくばらばらになっていたものが、今やっとひとつになろうとしています。
卑屈にならないで作品やライブを見れたり、素直に人と接することができたり、過剰なストレスを感じないで働けたり、
なにより壁があっても乗り越えようと食らいつくことができるようになってきたのが自分にとってすごく進歩です。
そんな風になれたのは安定した暮らしと安心感を与えてくれる夫のおかげだし、悲しさを癒してくれたのは縁あってうちに来ることになった猫です。

「ちよ」といいます。男の子です。
私のペンネームもやっと統一されそうです。というか東京ではもう、ほとんどその名前でに呼ばれているので変えられません。笑
ということで、こっちは近々閉めますが↑のブログの方、よろしくお願いします!

生誕祭


偶然チケットを譲っていただけたので行ってきました。やついさんの誕生パーティー
とりあえずAndymoriのライブをがっつり観れてよかった。
今彼らのライブって人多そうだもんね…立てノリがんがんでね。
好きに踊れて楽しかった。ドラムも抜けたはずの彼だったし。ファン泣いてたね。
後はスピードワゴン小沢氏のDJと、らむらいだーさんのDJではしゃいだくらい。
他はほとんどバーラウンジに居座ってた。ギースのコント見逃してたのはショックだったけど!
やついさんには直接プレゼントを渡す感じだったのだけど、いざ目の前にすると好きすぎてキョドりまくった。

ちなみにあげたのはこれ。中には実家から送ってきたじゃがいもとタマネギが入っています。
北海道産のおいしい野菜です!(意味わからなくてすみません)
渡すとき「大丈夫?大丈夫?」って何度も聞かれた。笑わないしキョドってるし不気味だったろうな…
この1週間前くらいに出演してる舞台も観にいったので「よかったです」ってだけ伝えて。
やっぱ一人で行ったのがまずかったかなーと自己嫌悪に陥りながらずっと飲んでた。
ライブハウスではあるけど、あの一種独特のキャピキャピ感。友達いればよかったんだけどね。
でも後半、小沢さんのDJでブランキーかかった途端テンションがん上がり。居場所見つけたー!
ってなって元気が出た。しかもその後お酒が一時的に無料になってたし。
「やついさんと小沢さんのオゴリです」って素敵すぎる!
小沢さんはわりとずっとバーラウンジにいたので「いただいてますっ」と話しかけてみた。
ロックの話で盛り上がって「お前いいやつだな!」とか色々ほめられた。名前呼び捨てられるし。
彼はだいぶ酔っ払っていたので軽くお世話する形になってた。甘えてきたりもした。笑
小沢さんが「ロックを掛けてくる!」と言い残して消えてからはその場にいた彼の友達と仲良くなって最後までその輪にいた。
ギースの尾関さんとも結構話せて嬉しかった。今度はライブ行くぞー。あ、鬼ヶ島はいいひとだった。
今立さんに「ウィスキー飲みませんか?」って誘ったら「今これ(ビール)飲んでるでしょっ」って断られた。
あとはキンコメの高橋さんが黒縁メガネ掛けててかっこよかった。最初のほうにチラっと見ただけだけど。
そして帰り際にやついさんとの写真撮影会がやってたので、リベンジとばかりにさらっと近づいてハキハキ喋ってやった!
でも近づいた途端「あっ!」って言われたのはびっくりした。すごいたくさん人いただろうに、覚えてたって…
どんだけ気持ち悪かったのかしらわたし。←卑屈
無事写メ撮れたし友達できたし、楽しい会だったなー。やついさん優しいし。おめでとうございました!

レッツパーリー

※忘れたくない思い出なので長いです


2010年10月16日。
北の大地の片隅の、狭くて汚くてでも最高なライブハウス*1にて結婚パーティーしてきました。
 こんなとこが、
       ↓
 このような感じに!!
私たち夫婦としては「ひたすら飲んで食べて喋る会※ライブもあるよ!」ぐらいに考えてたのですが、
私の高校時代の友達がみんなでこっそり飾りつけとか準備してくれていたのです。
薄紙の花、紙のくさり、風船とか王道な飾りが手作り感たっぷりで素敵。
奥の幕?には花で「祝」の字が作ってあったり。わーい
ウェルカムボードまであって泣きそうになりました。そしてそのセンスがネ申・・・!!!!!!

中学のときマサルさんが死ぬほど好きで、高校でもたまに話題にしてたもんな…
みんなみどさんの顔は知らないからこんなことに。笑
食パンをくわえているのにも理由があります。盛り込みすぎだよーうれしいよー
みどさんはこの日のために揃えたバーテン衣装*2でビールをサーバーから注ぎまくっていました。
ふざけたのにあんまり笑いにならず、しかも働き詰める新郎。でも似合ってた。カッコイイ。
私はといえば、出会った瞬間「キャバ嬢」とか「ヴィジュアル系」と言われるくらい髪も盛ってメイク濃い目で臨みました。
準備の時間がなく、前日現地で買ったドレスを着て当日買ったウィッグとかアクセサリーつけて、
とやっていたらいつの間にかそんな感じに。派手な格好目指すとどうしてもそっち寄りになってしまうわ。


***
最初に、集まってくれた30名弱のみなさんと一緒に乾杯の儀!
大まかな流れだけで、プログラムもないので司会も新郎が担当する。まずは簡単に挨拶。それも新郎だけど。笑
「ここは我々夫婦が初めて出会った場所でもあります」の言葉に場内歓声。
そうなんだよねー。ロマンチックじゃない場所だし、当時はこんな予定微塵もなかったけどねー。
乾杯の後はみどさんらしい演出、「むちゃぶり祝辞コーナー」。
にやにやしながら「誰に当てようかな?」と祝辞を強制しようとする新郎。結局一番仲良しの人に当ててたけどね。
彼はみどさんが泥酔して後輩である私にセクハラした話とか、心温まる祝辞を述べてくれました。
「ありがとうございましたー。それでは○○くん、次の祝辞を今日初めて会った人に当ててください」
新郎、更なるむちゃぶりをかまします。それで私の高校の友達が当たり、
たどたどしくもリアルな言葉で私のことを語ってくれました。
祝辞に共通したのは新郎新婦共に友人から「あまり理解できない」と思われていることでした。ワーオ!


ご飯はみどさんの友達でアジア料理店で働いている人が作ってくれました。
豆腐にピータン載ってるやつすごいうまかった!良いピータンデビューとなりました。(どうでもいい)
あとは鮭チラシにイクラのったやつとか、ライスコロッケとか。デザートのフルーツポンチすごいおいしかったな。
ミントが効いたシロップにリンゴ、バナナ、柿?が入ってて不思議だけど好きな味だった。
そしてライブ!私の友達であり某バンドのドラマーAさんがこの日は弾き語りをしてくれました。
1曲目はマーガレットズロースのカバーで『べいびー』。
 こんな曲です。…泣いちゃうよ!
Aさんはドラマーだけど、声がすっごく素敵な人。すこし掠れたような、少年みたいな声と、きれいな女性の声を持ってる。
2曲目はオリジナルの新曲。「タイトルは『10月16日』にします」だなんて!ウワーン!!(泣いた)
なにか、大切な記念日の歌だった気がする。また聴きたいなあ。
そういえば曲間で、「ここに今まで○千円(パーティーの会費)払ったことのある人!」呼びかけてた。
もちろん誰も手を上げない。だってここ、千円くらいのライブしかやらないんだもの。
「私もない!でもその○千円が、今日は全然惜しくない!!」
このライブハウスへの愛と私たちへの祝いが込められた名MC!!ありがとうございました!!!


さて続きましては、ケーキ入刀の儀でございます。私の愛すべき友達が作ってくれたケーキです。

ギャーン!!パックマンケーキー!!!!!!!!
かわいすぎて場が騒然としてた。食べ物とは思えない素敵な色合いです。食紅ばんざい!
やはり入刀は敵キャラから、ということで青い方をぶった切らせていただきました。
そして最近の結婚式ではお決まりだというケーキ食べさせ合いも実行。(手づかみ)
きったない指でピースしている写真が残っています。ケーキ口につっこみあいと言う表現の方が正しい気さえします。
お次は新郎新婦の出生・なれそめを披露するコーナーです。
これもほとんどみどさんが作ったのだけど、まー嘘ばっかり!本当のこともチラホラあるけどほとんどがボケ。
本人が読んでも説得力ないので、前日に私の友達、Kに渡しておいて読んでもらいました。
この嘘なれそめの中で、初めて出会う場面と東京で再会する場面2度に渡ってみどさんが食パンをくわえながら「遅刻遅刻!」
と登場するんですね〜。それをウェルカムボードに反映してくれたと!仕事早い!すてき!!
練習時間ほとんどなかったのに上手に読んでくれて、ボケの部分ほぼ全てに客からツッコミが入るというハイクオリティ!
あったけえ、みんな、あったけえよお〜これがホームってやつかよぉ〜とか思っていたら、
マイクを持ったままのKが「私たちからプレゼントがあります」って、まさかのサプライズ!
あっという間にティアラとベールつけられて花束が手の中に。みどさんの胸にもバラの花がさしてあります。
そのままKによる誓いの言葉がスタート!これには本当にびっくりした。
先に「誓いますか?」と聞かれた新郎は子供みたいに「はい!」って若干バカっぽく答えてて、私もなにかしなきゃ、と考えた。
結果、より子供らしく「うん!」って答えてみた。会場はなんかすごく盛り上がってた。
当然の流れでキッスですよね、キッス。開場してからずっとオシャレな曲をDJしてくれてた人が、このときはベタに壮大な音楽を掛けた。
ベールがなかなか上がらなかったり私が逃げ腰になったりして、でもしましたよ、キッス。
私たち夫婦はけっこうなひねくれ者なので、誓いは自分たちの中にあればいいし、キスなんて人前でするもんじゃないと思ってました。
でも一生に一度のことだもんね。最善の形でこういう思い出を作ってくれた友人みんなに感謝です。
主に企画してくれてたKは号泣。いい友達を持ったなあ私!全くのノープランだったパーティーがこんなにいいものになるなんて。
そんな感動の中、次にライブをしてくれたのはこのライブハウスのオーナー、Cさん。
ソラミミストとしておなじみの安斎さんみたいなルックスのひと。
私もみどさんもここでライブしたことあるし、長いつきあいでもある彼は、得意の下ネタソングをたっぷり聞かせてくれました。
ほんと最高だったなー。男女ともにゲラゲラ笑ってたもん。流れもぶち壊しで素晴らしかった!
   触発された友人たちによるアート
その後はみどさんの友達であり某バンドのギタリストのYさんのライブ。
弾き語りなんてしたことないのにみどさんのむちゃぶりによってステージに上げられてしまったYさん…
最初にやったのはフィッシュマンズの曲だったかな?歌はアレだったけどみんな知ってる曲なので一緒に歌う。
若干困り気味のYさんの元へ、だいぶお酒も回ってテンションの上がったAさんがドラムで飛び入り。
何故かスピッツの『チェリー』を即興で披露。これも歌詞があいまいで、カウンター裏にいたみどさんがマイクで歌ったりしていた。
最終的に全員で大合唱!やっぱいい曲だよね。予想外に(失礼)いいライブをしてくれたYさんありがとー!


ここでDJが交代し、掛けたのは『今夜はブギー・バック』!
そりゃーみんな踊るし歌うよね。それを見ながら私はふと思い立って、テーブルを片付ける指示を出した。
だってこの後は新郎みどさんが学時代にドラム叩いていたバンドの再結成ライブ!
思う存分はしゃぎたいじゃない!
3年くらい?ブランクありまくりなのに当日2時間スタジオ入っただけでやっちゃうのがすごいよね。
ギターの人の挨拶が当時とまるっきり一緒でドキドキした。
集まった人のほとんどは彼らのバンドが大好きなもんだから盛り上がる盛り上がる。テーブル片付けたのは正解でした。
4曲くらいで終わろうとしたところに「できる曲全部やれー!」と熱い言葉が…
結局何曲やったのかな。本当にできる曲全部やっていた。
一度はメジャーからも声のかかったバンド。今はそれぞればらばらに遠い土地に暮らすメンバー。
演ってるひとも見てるひともすごく楽しそうで、このライブができただけでもパーティーやって良かったと思えるくらい。
終わるころにはこぼれたお酒と結露で床はびちょびちょになっていた。
このライブハウスで盛り上がるとこうなるんだよなーとしみじみ思ったり。
はしゃぎすぎてフラフラになりながらも、最後のイベント、ブーケトスのため「未婚のおまえらー!」と客を煽る。
しかし天井が低すぎてブーケトス失敗。無残。気を取り直してもう一度放るとKがキャッチしてくれた。よかったよかった。
そんな感じで一次会は終わり、二次会も同じ場所で踊ったり歌ったりふわふわと楽しみました。


後から写真を見返すと、誰もがすごく楽しそうにしていて、わりとひねくれものが集まったパーティーなのに、と
その素直な表情に感動してしまうほどでした。
何度も何度も「いいパーティーだな!」って言ってくれたり、「おめでとう」って乾杯したり、こんなにハッピーな空間ってあるんだなと。
過度な期待はなにもせずに当日を迎えたパーティーだったけど、来てくれたみんなのおかげで本当に素敵な夜になりました。
こんなに愛されてるとは知りませんでした。笑
みんな、愛してるぜー!!!!

あ、それから、ライブハウス側が注文してた60リットルのビール、全部なくなったそうです★
他にもワインとか焼酎あったにも関わらず!
全員酒飲みなわけでもないのに、いったい一人何リットル飲んだのだろう…恐ろしくも愛しいひとたちよ!

*1:ていうか地下倉庫

*2:ベスト、サスペンダー、蝶ネクタイ、黒縁メガネ

家族の風景

 
8月7日に新しい家族がやってきました。
七夕祭りの日にノリで買ってきた熱帯魚、ベタのそーめんです。
美しい。でもこれはうちに来たばかりの頃の姿です。
先月から弱ってしまって、一度は「今夜でお別れだ」とまで思ってメソメソしたりしたのですが、
看病の甲斐あってなんとか持ち直したようです。縮こまっていたヒレも広がってきたし、
エサを食べれるようになったので早くまたきれいな姿を見せて欲しいです。
元気になったら金魚鉢か何かに入れてやりたい。ブクブクと水草を入れて、丁重に扱います。
瓶で飼えるとか、丈夫とかいうけど、やっぱりいい環境で飼いたいね。
そしていつものフリスクです。うちに来て4ヶ月目。元気いっぱいです。
呼ぶと元気に返事をして飛びついてきます。だんだん物心ついてきた感じです。
実にいろんな遊びをします。興味深い。こんな小さな頭で何を考えているのでしょうか。

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諸々


お久しぶりです。結局RSR記も書かないまま10月になってしまいました。
8月後半、RSRの次の日、わたくしあいほーんユーザーになりました。
 
すっかり使い慣れた今日この頃です。ケータイってなんだっけ?くらい。
そして9月、地元で結納の儀が執り行われました。
籍入れて半年経ってるし、うちもご遠慮してたんだけどみどさんのご両親が用意してくれて。
「形だけ」とは言ってたけど、何度も練習したんだろうな。ありがたい。
その後はジンギスカンなどおいしくいただいた。親同士で話がすっごい盛り上がってた。
何話してたんだろう。うちの母とみどさんのお母さんはメル友になったらしい。ほー
とりあえず気が合うようでよかった。

この旅は5日間で、実家→みどさんと共通の友人の結婚式→みどさんの父方の実家→結納→
私の祖父母宅(父方母方両方)と回ってけっこうハードだった。会った親戚の数は15人くらい。
たくさんの人に祝ってもらった。人の結婚式なのにお祝いもらったり。笑
今月はまた地元帰ります!3ヶ月連続北海道も今回でラスト。ついに結婚パーティーであります。
場所と食べ物以外は完全にノープラン。ライブやるとか言ってるけど大丈夫なのか。
誰が出てくれるのか、みどさんのバンドは練習なしブランク2年で演奏できるのか、私は何をやらされるのか、謎です。
ドレスコードはなしだけど、新郎新婦くらいはなんか着ないとね。どーしよー
ちなみに結婚式は親族向けに来年春ころ東京でやる予定。挨拶と食事会程度だなー
何をどうすればいいかさっぱりなので、とりあえずプランナー見つけて相談するとこからだな。
明日休みだし動こう。いい加減動こう。ドレス楽しみだけど、あと5キロは痩せないと無理だ。
お金出してでも痩せよう。うん。

RSR1日目

早朝4:45起床。前日飲み過ぎて二日酔い。ふわふわ荷造りを始める*1
小松菜の味噌汁を作って食べて*27:30出発。
自宅→バス→JR→モノレール→飛行機→バス→地下鉄→シャトルバス→会場
移動移動の7時間!掛かるもんですねえ。都心から市内までなら5時間くらいなのに。さすが石狩。
移動中はほぼ全部寝てた。わりと快適。この間に二日酔いも抜ける。
ちなみにRSR参加は7回目。2003のときから毎年行ってて、その間で行かなかった年は去年だけです。
例年早朝から並んで開場と同時に入場してたし、シャトルバスを使うのも初めて。
並ばず入場口近くからすっと入れるってなんだかあっけない。実感のないままゲートをくぐる。
 天気いいなおい!
テントに関しては全て札幌住みの友達にお任せしてあった。
当日まで、まさかテントサイトが会場内でシマフクロウブロックだなんて思わず、
入り口からテントサイトの近さにびびった。そして感謝。

会場は噂どおりのぬかるみ。会場の地図で左の方はなんとか乾いていたし、そちら側のステージに入り浸る予定だった。
とはいえ靴が濡れたらどれだけテンション下がるかわかってるので、前日に探し回って購入した長靴を履いて行動することに。
RED方面に移動してまずは最初の乾杯。
  骨付きウィンナー、ビール
REDのステージからはKANの「愛は勝つ」のイントロが。あの曲中の人の集まり具合半端なかった。
磁石に吸い寄せられる砂鉄のよう。曲終わりには同じような感じで離れていったのも面白かったけど。笑
ビールを飲み干してMOONに向かう。途中のGREENでこっこさんをチラ見。ほそーい!
MOONでジントニック飲みながらトクマルさんを見る。ラムヒーとかパラシュートはやっぱ盛り上がる。
後半のMCで「今ボヘミアン栗コーダーカルテットやってますね。ここにいるみなさん見れてないので、やります」
とリコーダーを取り出し、ピタゴラスイッチのあの曲を吹いていた。なんだそれ。笑
個人的には「ラジオスターの悲劇」のカバーが嬉しかった。あの曲すき。
トクマルさんの後はAndymoriへ。最初知らない曲やってたな。「16」「ベンガルトラとウィスキー」聴けたので満足。
やはりあの声とメロディーは素晴らしい。

REDのデリコを横目にサンステ方面に向かう。クレバさん出演中のサンステ前で偶然みどさんと合流。
さて、2日目にシャワーを浴びるには1日目から予約しておく必要があります。
しかしシャワースペースは会場地図で右の奥地。
あの湿地帯、というかもはや水田?みたいなところへ行かなければなりません。
長靴を履いてる私でも消耗したのに、長靴が買えずスニーカー一足で来たみどさんかわいそうでした…

場所によってはこんな感じ。くるぶしまで水!その他は泥。その上なぜかう○こ臭いという地獄絵図…
二度と向こうに行きたくない!と言いつつ翌日シャワー浴びに行かなきゃいけないんですけどね。
哀れなみどさんのために骨付きラム肉の炭焼きを買ってきて提供した。
自分の分も買ったけど、柔らかくてうまかったなー。ていうかどんんだけ骨付き肉食べるんだ*3
せっかくEARTHの近くまで来たのでホルモンを覗きに行った。すごい熱気だった。
ドラムの姉さんが「会いたかったー会いたかったー♪」ってAKB歌ってたのには笑った。*4
一度テントに戻りサンステのバインを聴く。なんだか懐かしい気持ちになる。すてきだった。
  そして夕焼け。
再びRED方面に移動してcharのビートルズカバー*5聞きながらつけ麺食べた。麺が極太!ちゃんとしてたわー
MOONに移動してROVO後半に参加。周りのみんなのように昇天できなくて残念。最初から見なきゃだめなんだなー
そしてサンステのスチャダラと迷いつつ、思い切ってボヘミアン向井秀徳を選択!これは英断だった!
すごく遠いイメージだったボヘミアンだけどMOONからはさほど遠くなくてよかった。
ステージ周りには赤や緑の電球がぶら下がっていてかわいかった。
私が着いたときは「delayed brain」中で、その後は「TATOOあり」!イントロでテンションガン上がり!
あと「COLD BEAT」とか「SHI・GE・KI」とか「DAYS OF NEKOMACHI」とか…新旧織り交ぜた選曲で嬉しくなる。
かっこいいフレーズを弾いて、ループマシンでループさせながらビールあおった時とか!かっこよかったぁー
「夏は、童謡が聴きたくなりますよね。ここで童謡コーナーです」
と誰にも共感されないMCを挟んで「ゆうやけこやけ」を熱唱する向井。そして怪しいスキャット(?)からの「からすの子」。
笑いながら聴いてたけど間髪入れずにビートルズの「black bird」弾き始めたときは鳥肌立った。*6
ラストは「自問自答」。これは昔から変わらないねー
「若い父親と小さい娘がなんっかうまそうなもんにかじりついていた」ってとこの「なんっかうまそうなもん」をしつこく語っていた。
「なんっっっかうまそうなねー、なんやあれ、なんや…白くて、丸い…ベーグルのような」ベーグル?!予想外!
最終的に「おにぎり」って言ってた。おにぎりかよ!!笑
この曲最後のほうの畳み掛けでいつも泣きそうになる。曲終わって「乾杯!」して客も満足げにはけてたんだけど、
振り向けばステージ前3列くらいでアンコールしているじゃないですか!
次のライブまで実は空き時間が結構あって、向井も上機嫌だったし、そこで誰かが言いました。
「これは向井戻ってくるでしょ!」ほとんどの人がステージ前に戻ったんじゃないかな。
期待通りアンコールやってくれる向井最高。1曲目はお馴染み、ユーミンのカバー「守ってあげたい」。
みんなで手拍子してサビ合唱。そして曲終わりに一言「後輩の曲やります」とイントロ弾き始める。
知ってるような知らないような?誰の曲だっけ?後輩?って大半の人は思ったと思う。
歌が進むにつれて、あ、これもしかして!となり、サビで大爆笑!!
なんとYUIのチェリー!!!!!!「こーいーしちゃーったんだ♪」って向井が!あのオッサンが!!
もちろん全員歌ったよね。多分YUIは博多出身なんだろうね。後輩って。
アンコールはその2曲で終了。楽しくて仕方なかったー。
近くにいた男性が「おもしろ気持ち悪いっ!」ってすごい嬉しそうに言ってて激しく同意した。
みんなほんとに嬉しそうだったなー。いいライブだった!
  ホクホク顔で歩く人たちと会場内に続く道。
MOON近くを通りかかるとbuffalo daughterがライブ中。よく知らなかったけどやたらカッコイイのでふらふらステージ前へ。
テキーラサンライズ飲んだり酔っ払いに絡まれたり(笑)しつつ踊る。ほんとかっこよかったなー
ドラムやたらかっけえ!って思ってたけどマトゥシタ・アトゥシ(向井的発音)だったのね。どうりで。
ライブ終わったころ、みどさんと共通の友人に遭遇!音信不通だったからほんと会えてよかった!
結婚の報告もできてなかったからその場でお伝え。付き合ってることも知らなかったわけで、すごくびっくりしていた。
その後みどさんと、もう一人の共通の友人とも会えて、色んな絡まりが解けたようで、よかった。
その4人でボヘミアン戻ってオオハラダナガヅミを見た。永積さんがフィッシュマンズの曲を歌っていた。
いくこさんの声きれいだった。途中でテントに戻ったけどすてきでしたわー
ていうか先の4人全員東京に住んでて沿線も一緒で、それでも2年会ってなくて、それがRSRで再会できるって。
やっぱりエゾは約束の地ですなー。連絡先を改めて交換して、遊びにきてねって伝えた。
この日はこれでおしまい。テントで湿布貼りまくって一瞬で眠りました。


<2日目はまた明日書きます>

*1:してなかったのかよ

*2:二日酔いに味噌汁が染み渡ります

*3:普段はあまり肉食べないのに

*4:そして客からデス声の「イエス!」

*5:びっくりするほどしつこいアレンジ!笑

*6:大好きな曲で、アコギ持ってる人には即リクエストしちゃう。ブラックバードはカラスじゃないけどね