銭湯ライブ


行ってきたです。並んでるときからお客さんのカラーがハッキリしていました。みんな美大生のよう。笑
キョドりながら中に入って、女湯が混んでたため男湯へ。
ひとりだし開演まで1時間あるし、妙に落ち着かないので困っていたところにお友達発見。
声かけたらその友達と話してた人も知り合いで、さらにもう1人加わって結局4人でライブをみることにー。
開演を待っていたら見知らぬ男女に「ほら、あの人」的な感じで見られててびびった。
手を振られたので「人違いです」って首振るしかなかった。知り合いと間違えられたっぽい。
そういえばこの日偶然会った友達も、最初会ったとき私のこと「友達にそっくりで本人かと思った」って言ってたな。
札幌時代も言われたことあるけど、東京にもいるのか、ドッペルゲンガーさん。*1
(以下だらだら書きたいので畳みます)


元々好きだったけど去年秋のインストアライブで初めて生の旅人さんを見てフォーリンラブして、
ちょっと前のドミューン(生の方)で半分信者になって*2、先日のカイコーが楽しくて、
そして今回のライブで完全に信者になりました。笑
10年前は美青年だったのに今はちょっと怪しいヒゲのお人。お喋りだし声高いし早口だし。
ライブ中も喋る喋る。曲中でも喋るもんね。でもあの、若さとは違う前のめり感、好きです。
ずっと新しい時代が来ることを信じてて、そこに確実に足跡を残そうとしているというか。
少なくとも私が望んでいるような、わくわく感を与えてくれる人です。
本編も、終わってハケるときすらおどけて客を笑わせておいて、そういう雰囲気にしておいて!
アンコールで泣かされた。カバー曲だけどさ。原曲でも泣きそうになるけどさ。
あの声、あの空気、ほんものだ、と思いました。震えた。
浴場のつるりとした床をタイツ越しに感じつつ、ぼんやりしたオレンジの照明と、同じようなぬるい空気にやられて
しばらく無言でぼーっとしてしまいました。
ライブ後、さらに友達の友達が加わって5人で居酒屋に行ったのだけど、これがもう楽しくて。
付き合いの浅い友人、顔見知り、初対面×2だったにも関わらずすごく盛り上がった。
文化系サークルのノリで、サブカル話ならみんな食いついてくるしね。
最終的にバンドやろうぜー!ってなってバンド名を連呼したりして。*3
しかし私が1番年下なのに、1番年上に見られてたのはびっくりです。ひどいです。(年齢層23〜27歳)
その上結婚してるって言ったら場が騒然となりました。あはは。
でも仲良くなれてよかったなー。割と近所だし。みんなフリーターだし。笑
最近ものづくりしてる人たちと知り合う機会が多くて嬉しい。私も早く何かやらないとね!
この日発表された自主制作をする人のためのシステムも、すごく面白い。
個人でもデータの売り買いが簡単に、ローコストでできるようになるってことでいいのかな?
翌日配信された曲を購入したけど、ネット通販すらしない私でも簡単でした。来てるな、未来!

*1:単に私の顔って抽象化しやすいんだろうな

*2:言われるがままに部屋の電気消しましたよ

*3:楽器できる、機材ある、レコード会社に繋がりある、とかで盛り上がった